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2008年5月28日

今日は我が青春の梅新アサヒ・ビアハウスの話を。
アサヒ・杉やん
★アサヒ・ビアハウスの名物男たちのひとり、ご存知、杉ヤン!
杉ヤンを知らないものはもぐりと言われた(笑)


ビア・ハウスの常連は二組に分かれていた。
毎日欠かさず通ってくる毎日常連と、決まった曜日に来る曜日
常連である。彼らはみなそれぞれに一曲だけ持ち歌があり、
ビア・ハウスに来る客の中には、歌姫のよりも彼らの歌を聞くの
を楽しみに来る客も多いのである。

さて、野球のシーズンともなれば、ビア・ハウス内のそこここで、
タイガースファンこと「トラきち」(タイガース気狂い)が席を陣取る
ことになる。
みな口角泡とばして、ひいきチームの持論を振り回すので大変
である。

このシーズンは毎日常連の杉ヤンの出番だ。
杉ヤンは仕事が退けたあと、自ら一日の労をねぎらうために、
毎夕帰途にあるこのビア・ハウスに足を運んで来る常連の中の
常連だで、自他ともに認める「トラきち」である。
「杉ヤン、六甲おろし、行けー!」
場内の余興もたけなわになったころ、アコーディオンのヨシさんが杉ヤンを呼ぶw

     ♪六甲おろしにさっそうと
      そう天かける日輪の~
      
と始まり、

      お!お!お!お!阪神タイガース
      フレーフレフレ

    
すると、この歌の直後に、すかさず出てくるのが対抗歌
「巨人の星」の主題歌「行け行け飛雄馬」!
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ー続きはここからー

     ♪思い込んだら試練の道を
      行くが男のど根性
      真っ赤に燃える王者のしるし

  
どこかに必ずいるものです、巨人ファン!
オー!オー!とあちこちで気勢があがり、場内はまさに総立ちの
景観。

これを見ては、映画「カサブランカ」において、ハンフリー・ボガード
扮するリックの酒場で、ナチ将校たちが歌うドイツ国歌に負けじと、
反対のコーナーからフランス人達がいっせいに「ラ・マルセーズ」を
歌い、火のような対決の二つの合唱がかちあう場面をわたしは
思い出してしまう。

後年、よくその場面を思い浮かべては、わたしは古き良き時代の
梅新ビアハウスに思いを馳せる。
「六甲おろし」と「巨人の星」は、わたしの中で「カサブランカ」にも
等しいのである。 

ついでに付け加えると、この杉ヤン(本名:杉本紘宇)62歳にして、
2003年にタイガース応援歌、「みごと優勝!ザ・タイガース・オンド」
を歌ってテイチクからデビュー!
30年ただ一筋に「六甲おろし」を歌ってきた甲斐もあると言うもの。
 
いや~、これだから人生っておもしろい!
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