2008年05月30日 (金)
2008年5月29日
今日は是非紹介したいポルトのアズレージュこと絵タイルです。

見事な美しさを見せるこのアズレージュ(azulejo=絵タイル)を
あしらった建物は、19世紀中ごろに創立されたポルトガルでも最も
知られたアズレージュ工場のひとつ、カルヴァリード・セラミック社
(Fabrica de Ceramica do Carvalhido)の社屋と言われます。

ポルトガルのazulejo(絵タイル)産業は、20世紀初期には新しい
機械技術を駆使するイギリスやフランスのセラミック製品に追いやられ
苦闘しますが、やがて改善され、タイルの多くはブラジルやアフリカに
輸出されました。

今日は是非紹介したいポルトのアズレージュこと絵タイルです。

見事な美しさを見せるこのアズレージュ(azulejo=絵タイル)を
あしらった建物は、19世紀中ごろに創立されたポルトガルでも最も
知られたアズレージュ工場のひとつ、カルヴァリード・セラミック社
(Fabrica de Ceramica do Carvalhido)の社屋と言われます。

ポルトガルのazulejo(絵タイル)産業は、20世紀初期には新しい
機械技術を駆使するイギリスやフランスのセラミック製品に追いやられ
苦闘しますが、やがて改善され、タイルの多くはブラジルやアフリカに
輸出されました。





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ポルトの街の中心の小さな通りに面したこの建物は、その美しさ、
豪華さで偶然その道を通りかかるツーリストの目を奪わずには
おかないでしょう。

現在所有者は変わり、果たしてどのような場所として生まれ変わ
るのか、気になるところです。
見るにつけ、どれもため息がでるような美しい絵タイルです。


所在地:Rua Jose Falcao,Porto(British Bookstoreの向かい)
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絵タイル、素晴らしいですね。 spacesisさんの周りには美しいものがたくさん、、、。いつも写真をみて、別世界に引き込まれています。絵タイルの職人さん、どんな方たちなのでしょう。
いい仕事してますね~w
これはとても素晴らしい^^
ミニチュアがあったら欲しい感じですな^^
これはとても素晴らしい^^
ミニチュアがあったら欲しい感じですな^^
>かたこさん
ありがとうございます^^
古いもののよさに目を向けるようになったのは最近です。
こういう絵タイルは今では古い建物でしか見かけられません。
ほんとにね、わたしも職人さんたちに会ってみたいものです。
いつかアズレージュ工場を見学してみるつもりです。
ところで、最近はずっと読み逃ばかりしていますが、
かたこさんの高校時代の下宿のお話、読みましたよ^^
>ぎたれれ君
こういう職人仕事は現代では見られませんね。
わたしもミニチュアが欲しいものだわ^^
で、思ったのですが、そのアイデア、いいと思う!
そのうちに、シリーズで古いアズレージュ巡礼
するつもりです^^
ありがとうございます^^
古いもののよさに目を向けるようになったのは最近です。
こういう絵タイルは今では古い建物でしか見かけられません。
ほんとにね、わたしも職人さんたちに会ってみたいものです。
いつかアズレージュ工場を見学してみるつもりです。
ところで、最近はずっと読み逃ばかりしていますが、
かたこさんの高校時代の下宿のお話、読みましたよ^^
>ぎたれれ君
こういう職人仕事は現代では見られませんね。
わたしもミニチュアが欲しいものだわ^^
で、思ったのですが、そのアイデア、いいと思う!
そのうちに、シリーズで古いアズレージュ巡礼
するつもりです^^
こんにちは!
この建物、有名なアズレージョ工場の社屋だったんですね~。なんとなく納得!
本当にとてもきれいですね。色合いがまたほかのアズレージョの建物とはちがって、いいですよね~~~。
次の日記の桃太郎さん・・・
お箸と白く塗られた顔が(ライトのせいなのかな??)・・・・なんともいえません(かわいいけど)(^^)!。
この建物、有名なアズレージョ工場の社屋だったんですね~。なんとなく納得!
本当にとてもきれいですね。色合いがまたほかのアズレージョの建物とはちがって、いいですよね~~~。
次の日記の桃太郎さん・・・
お箸と白く塗られた顔が(ライトのせいなのかな??)・・・・なんともいえません(かわいいけど)(^^)!。
この工場が閉鎖してしまったのは、とても残念な気がします。
これが時代の移り変わりということでしょうか。
今、これだけの絵タイルを作れる人はいるのかしらと
思います。白と青を基盤としたいわゆるazulejoも
いいですが、こういうのも素敵ですね。
tulpさんの住むオランダでは、日本文化への
一般人の理解度は
どのくらいでしょうか。興味があります。
こちらはまだまだお隣の中国文化と一緒に捉え
られているところが多いです^^;
これを何とかしなければいけないんだが・・・と
近頃考えます。
個人の力でできることは知れているのですが。
これが時代の移り変わりということでしょうか。
今、これだけの絵タイルを作れる人はいるのかしらと
思います。白と青を基盤としたいわゆるazulejoも
いいですが、こういうのも素敵ですね。
tulpさんの住むオランダでは、日本文化への
一般人の理解度は
どのくらいでしょうか。興味があります。
こちらはまだまだお隣の中国文化と一緒に捉え
られているところが多いです^^;
これを何とかしなければいけないんだが・・・と
近頃考えます。
個人の力でできることは知れているのですが。
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