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2008年6月3日

まだ体力があって、子供たちの教育費にあえいでいたころは
(今でもそうだがw)、金曜日の夜遅くまで翌日土曜日の授業の
準備に取り組み、朝は子供たち二人を引き連れて9時前に登校、
1時に終了して帰宅してから、「お腹すいた~」と口開けて待つ
子供たちと夫をできるだけ待たせまいと、大急ぎで家族4人の昼
食を作ったものである。

ところが、いつの頃からか、体力不足で疲れがちになり、段々
土曜日の昼食を作るのが辛くなった。なにしろ、日本のようにでき
あがりの惣菜など皆無に近いのである。レストラン以外の選択は
ファーストフードになるのだが、マックやKFCの類はわたしは嫌い
で、冷凍食品をチンするのもあまり好みではない。
夫の提案で土曜日の昼食は家族で外食、ということになった。

しかし、これが日本と勝手の違うポルトガルのレストラン、「軽く
食べる」ものなるものがメニューにはない。
前菜からスープ(これはスキップできる)、メインディッシュ、デザ
ート、最後がコーヒー、そしてわたしの場合、土曜日の仕事終了
を自らがねぎらってグイと飲み干す冷たい生ビールを一人二杯
ほど、となると、4人で結構な額になる。
もちろん夫の財布から出るのではあるが、わたしの職場からの
謝礼のほぼ半分はこの外食ですっとんでいた勘定になる(笑)
日本もそうであろうが、ポルトガルでの外食はわたしの感覚では
日本よりずっと高いような気がする。

メインディッシュの魚も肉も一人分の量の多いことったらない。
少食のわたしは、長年ポルトガルに住んでいるのにこれだけは
未だに慣れない。つまりポルトガル人の一人分が食べきれない
のである。日本の食事どころであれば、少食人間にはそれなりに
なにがしかあるのだが。

おまけに、一人分の皿を注文して二人で分けると言うのは、こち
らではそういう習慣がない。テーブルに座った人数分、頼むこと
になる。その結果、わたしは半分は残すことになり、まことにもっ
たいない話なのだ。残った食べ物は我が家のネコやジョアキン
おじさんの畑のネコたちに持って帰りたいと思うのだが、それも
こちらではまずもってしない。
churrasqueira2

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ー続きはここからー

さて、上の写真は、ここ数年わたしたちが毎土曜日の昼食に出か
ける「churrasuqueira(シュラスケイラ=バーベキュー)レストラン・
Giesta」。我が家から徒歩で6、7分。おいしくて比較的安いので
評判な食事処。週末はいつも満席。

↓こちらはわたしたちの定番前菜の焼きソ-セージと茹でピーマン
付きサラダ。
churrasquera1

shurrasqueira3

これとビールで料理を待つ。

この日わたしたちが頼んだのは、バカリャオ(Bacalhau=大きな
干しダラの切り身)にブロアパン(とうもろこしの粉で作った独特
のパン)粉をかけて焼いたもの。↓ちなみにこれは一人分。
churrasqueira4


さて、毎土曜日行くもので、わたしたちはすっかり馴染みになった
のだが、馴染みになると、色々便宜を図ってくれるものである^^

その① 夫があまり食べたくない時は、二人が食べるのに一人
     分の注文を聞いてくれる。
その② わたしが残したものは、アルミの箱に入れてお持ち帰り
     できる。

わたしたちのような常連客が他にもいて、土曜日には同じ顔ぶれ
をよく見る。言葉を交わすことはあまりないが、会釈してそれぞれ
いつもの場所の席に着き食事するのはアットホームで気持ちが
和むものだ。
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コメント
こんにちは!

オランダも外食高いです~~。
もちろん中にはお手頃価格のお店もありますが、平均してみるとやっぱり高いです!!
最初の頃は日本円に直してみては
「日本だったらこんなに払ったらもっと良いもの食べられるのに・・・・」と思っていましたが、最近は日本円に直すのもやめ、あまり深く考えないようにしています(笑)

ポルトガルに行った時にはお料理がおいしくて感動しました~。(特にシーフードが・・)
2008/06/05(Thu) 08:31 | URL | tulp | 【編集
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