2008年8月15日
レッドブル2008-1
どういう訳でか、夕べからず~っと我が家の前に止まりっぱなしで
とっても気になるレッドブル・エアレース宣伝カー。今年も9月に
ポルトのりベイラで開催されます。
本日の記事には全く関係ない写真^-^;



子供の頃は、弘前の下町で、女だてらに近所の男の子達を相手
に棒っきれを振り回し、チャンバラをしたり、梅の木にぶらさがって
ターザンの真似事をしたりして、明け暮れたものです。
ままごと遊びはした記憶がなく、もっぱら田んぼ、裏の小川、通り
が遊び場所でした。(この頃のエピソードはこちら

チャンバラに於いては、美空ひばりさんの歌から覚えた「机龍之介
音無しの構え」、「無想の構え」、「眠狂四郎、円月殺法」など、
子供だったわたしにとっては刺激のある大人の言葉に大いに魅力
を感じ、いったいどんな風なかまえなのだろうかと子供心に考えた
こともあります。

布団の上で柔道の真似事をしていたのもこの頃だと思う。
洋画邦画を問わず映画の好きだった亡き母の影響もあり、幼い頃
からわたしと妹をよく映画館に連れていってくれました。
今にして思えば、母がわたしたちを連れていったのは、わたしたち
に見せたいからではなくて、自分が見たいがためで、子供である
わたしたちを家に残して来るわけにも行かなかったのでしょう。

「風雪講道館」 「講道館四天王」「残月講道館」 「嵐の講道館」と、
1955年から1958年の間の講道館映画、つまり柔道映画です。
主演は全て俳優「菅原謙二」。(字、間違ってないかな?)
このブログを読むみなさんには馴染みでない名前かもしれません
が、長谷川一夫に続く我が母のひいきの俳優さんでありました。
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ー続きはここからー
ついでに言えば、我が母は、長谷川一夫の大ファンで、若い頃は
長谷川一夫にいきなり、大きなりんご箱を送ったことがあったと、
母の実家の家族が彼女が幾つになってもからかうくらいの逸話が
(と言ってもこれじゃ逸話とはいえませんねw)あるくらいでした。

この当時7、8歳のわたしは、菅原謙二の講道館映画を何本も
見た記憶があり、今日になって初めて俳優「菅原謙二」なる人の
プロフィールを調べてみると、ご本人は柔道三段の腕前だそうで、
半世紀もしてなるほどと頷けたのでした(笑)

たくさん見たのは覚えていますが、そこはそれ、やっぱり子供の
ことで内容はさっぱり残っていない^^;
覚えているのは、柔道カッコいいな^^と思ったことです。
こんな映画を見ていたもので、「背負い投げ」やら「巴投げ」やらの
名前は知っており、歌や映画、本にすぐ影響され易いわたしは
布団の上では妹相手に巴投げの練習もどきをしてみたりしたもの
で、妹にはさぞかしいい迷惑だったことでしょう。

「姿三四郎」以降は(恐らくドラマ?)長い間「矢野正五郎」が実在
の人物で柔道を開いた人と勘違いしていたのですが、これは「柔道
の父、嘉納治五郎」がモデルだったことを長じて知りました。

柔道も剣法も、こんな風に映画を通してわたしが見て、なんとなく
得た知識は、奥義は「己に勝つこと」ではないか、ということです。
潔く毅然と。これがわたしの日本古来の武道への印象なのですが、
これはなにも武道に限らず茶道華道などにも通ずるのではないか
と思います。

さて、今日こんなことを持ち出したのは、近年のオリンピックの柔道
試合を見るにつけ、「これってほんとに柔道なんだろうか?」と、
わたしはどこか違和感を感じてならなかったからです。
専門的なことは分かりませんが、見た感じ、どうもすっきりしない。

これはわたしだけかと思っていたら、ブログ友のちゅうさんが、早速
本日この話題を取り上げていました。
また、わたしは時々ワシントンから発信しておられるジャーナリスト
古森義久氏のブログ
で勉強させていただくのですが、しばらく前の
彼の記事でも日本柔道について言及しており、日本柔道と国際柔
道とのひずみが浮かび上がってきた現状があります。
わたしなどは、やはり柔道と言うからには、日本従来の精神性を
重視して欲しいと願うのですが。

近年のオリンピック競技を見てきて今ひとつ気になることは、
選手たちの競技直後のあのガッツポーズ時の表情です。
ま、別にそうしてはならぬと規則があるわけではありませんし、
歓喜を表現してどこが悪い、と反論の方もいるでしょうが、わたし
のスポーツ祭典へのイメージはやはり勝負に関係なく、選手の
潔さと毅然さです。

サイボーグのような筋肉質のボディーを見ながら、ちょっと異様な
気がして、オリンピックが本来のスポーツ祭典趣旨から離れて来
たように思わないでもないわたしです。

今日も長いブログをお読みいただきありがとうございます。
お口直しに、美空ひばりさんの「柔」をどぞ。ん?古くさくて口直し
にならん?
だ、誰だい、そんなことを言ってるのは(笑) 柔の精神を歌って
いるいい歌ですよん^^

 ★美空ひばりさんの「柔

コメント
Hey JUDO
なんだかよくわからないけど
一本勝ち以外は価値がないと言う事で
いいのではないかと^^
オリンピック、ニュースとかでしか
見てないんですけどね^^;
2008/08/16(Sat) 05:49 | URL | ぎたれれ | 【編集
気になるね!
無断駐車?している車の後ろの風景が気にいった。
剣道では、勝者が勝ちを少しでも動作に表すと厳重注意か、失格だそうな。オリンピックの柔道は、指導のポイントで金メダルなんて・・・!?それで喜んでいる選手の選手だね。今回の北京オリンピックは、全ての競技が何かうさんくさそうで、素直に応援できない。
いま、石原都知事が福田首相の激励の言葉に怒ってるね。福田首相、選手に「せいぜい、頑張ってください」と。『せいぜい』を調べたら・・・う~む!?
2008/08/16(Sat) 06:25 | URL | 朝から仕事ちゅう! | 【編集
>ぎたれれ君

Hey,Judo(笑)相変わらず冴えてるではないの^^

ボイコットだから見ないようにしてるけど、夫が日本と
ポルトガル選手の時、「お~い、ちょっときてごらん」と
いちいち呼ぶのよね(笑)ほっといてくれぃ!w

>ちゅうさん

ふふ。わたしと同じ感覚ですね。
ついついこの審判たち、買われてるんじゃないかとか
疑いのマナコで観てしまうw

そそ、その「せいぜい」って言葉、意味が二つあるでしょう?
実はわたしも時々「一生懸命」と言う意味で使ったりするのです(大汗)
この言葉、曲者ですね。今後あまり使わないようにしなくちゃ・・・

書き言葉には厳しそうな石原知事、どうしたのかしら?
常日頃から気に食わない相手であって(笑)つい首相の言葉を
吟味するの、忘れたかしら?各国の首相大統領が起立して
選手入場を迎えたのに我が首相はうっかり座ったままだったとのこと、
その後のこの言葉ですから、流れで、もうひとつのマイナーな意味と
捉えられちゃったのかもです^^;

首相の言った本当の意味は、「一生懸命」ではないかな?なんて
嫌いなわたしですが、そう思っています。
2008/08/16(Sat) 17:58 | URL | spacesis | 【編集
多分!
「せいぜい、頑張ってください」
「せいぜいと、頑張ってください」
多分、これで受け取る側の解釈が変わるのでは!?
昨夜、赤坂で打ち合わせがあり、帰り道「聘珍楼」の前によたよたと歩く老人家族。
「うん!?見た事あるなと・・・?」
民主党の羽田元総理だった。どうでも良い話でした。
2008/08/16(Sat) 19:04 | URL | 朝から仕事ちゅう! | 【編集
よたよた歩く老人家族^^;

人は誰しも歳を取りますものね。
老人家族、老人友達、それもまたよし^^

ポルトでは時々、少ししゃれたレストランで昼からワイン
グラスなどを傾けながらおしゃべり&ランチをしている
70、80代の女性を見かけたりします。

わたしもそれくらいの年齢になったら、あんなふうに
一月に一度、タクシーを呼んで出かけ、友人と少し
豊かな時間をもてたらいいなぁ、なんて思っています。

それにしてもちゅうさん、赤坂で打ち合わせなんて
豪勢ではないの?




2008/08/17(Sun) 19:11 | URL | spacesis | 【編集
「赤い畳」がなくなってたことに気がつきましたか?
2008/08/21(Thu) 00:10 | URL | kuddy | 【編集
>kuddyさん

しっかり見ていないもので、まったく気がつきませんでした。
「赤い畳」、わたしは初耳でネットで検索させていただきました。

今回はなくなっていたのですか?
だとしたら、どのような理由か知りたいところですね。
2008/08/22(Fri) 03:37 | URL | spacesis | 【編集
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