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2006年4月15日 
gato

イースター休暇だというのに、我が職場はポルトガルの習慣関係なくして
(←実によくないと思っているのが本心であります^^;)、通常通りの授業、
面談、そして会議の本日でした。

日本国内では、「郷に入りては郷に従え」と言いながら、一方、国外で滞在先の
習慣を無視しての進め方にはいささか抵抗を感じ、長い間、何度かこちらの
休暇考慮を提言してきたのですが、日本式をいまだに強行して動かし難し(笑)
かと言って日本の祝日は休みかと言うと決してそれもない。笑うっきゃぁござんせんです^^;

ということで、本日もどど~~っと疲れて帰宅。
もう少し若かったときには感じなかったこの疲労感、思うに人を相手に自分の
意見を正しく伝えようすることから来ているのではないか。
討論の場というのは、一人で書くこととは違い、その場に相手がいることゆえ、
いくら天然ボケのわたしでも少しは気構えますしね^^
長年の同国人、同僚同士とて、阿吽(あうん)の呼吸は期待するものではない。
これは大いに学んだことでした^^
相互の信頼感がないと、何気なく不用意に発した言葉から、エラいことへの引き金に
なったりします。

が、我ら職場の5スタッフ、他から比べると、けっこう言いたい放題のことを
言っています^^特に、5スタッフのうち、わたしも含めた3人は改善のためを
思えばこそで、意見、提案はドンドン出すのですから、校長さんもきっと大変なことでしょう(笑)
それでも、いいな^^と思うのは、出た意見提案に全員が耳を傾け、いい加減に
妥協せずとことん話し合って全員が同意するところまで行って、結論を引き出す
ことでしょうか。これは、小さな組織だからできるのかな?

さて、よろよろ~~っと疲れて帰宅し、亭主の夕食は手抜きで(スンマセン^^)
おうどんですましてもらいやんしたw
そのくせ、今週初めからテレビガイドでマークしていた、クラシック映画、
ばっちりみたのであります^^(やっぱり悪い妻だ~^^)

スカーッとする現代映画もありますが、近頃の映画はどうもわたしにはバイオレンス
場面が多すぎて、新作映画、ず~っと食傷ぎみです。
もう少し人生哲学、人生の機微がメッセージとして織り込まれてもいいんじゃないの?
と思うのですが。

先週今週と見たクラシック映画名作2本、エリア・カザンの「エデンの東」、
今晩の「草原の輝き」、やはり何度見てもいいです^^
どちらも若者の心情を描いた映画ですが、しみじみと心に染みます。

「エデンの東」はアメリカの作家、スタインベックの本が原作になり、この作品に
加えて「理由なき反抗」「ジャイアンツ」のたった3作の映画で、彗星のごとく現れ、
自動車事故で突如消えてしまったジェームスディーンが主演で、悩める若者の
切なさを抜群の味で出しています。
テーマ音楽は聞き逃せません。名曲です。

「草原の輝き」は、高校生の青春時代から大人になって後、再会し再び別れる
若者たちを描いていますが、今のわたしが見ても、つくづく人生の一抹の寂しさを、
また本当の人生を見つけることのかすかな希望を感じさせてくれる作品だと思います。
イギリスの詩人、ワーズワースの詩、

    草の輝くとき 花美しく咲くとき
    再びそれは還らずとも 嘆くなかれ
    その奥に秘められし力を見出すべし


この詩が、映画の高校生の授業のシーンと、最後のシーンで出てくるのですが、
映画の題そのものが、この詩の「splendor in the grass」(草原の輝き)から
つけられています。

この映画のウォーレン・ビーティー、ナタリー・ウッドのなんと若いこと!

今回このクラシックの二作を見て、この時代の若者たちと、現代の若者達の抱える
問題について、考えてみたいと思ったのでした。

2作品おすすめです^^

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