2008年9月23日
マテウス
★ナゾニの建築作品、マテウスの邸宅。近々ご案内。


21日の日記にも触れたのですが、ボランティアでこのたび長崎か
ら来るグループの皆様のポルト散策案内の役を引き受けています。

このきっかけが、我がポルト案内のブログだったのですが(笑)
長崎市の方から、プロのガイドさんではなくて、ポルトに住む素人
の視点で案内をお願いしたい、とのこと。
そういうことなれば、自分自身も曖昧にしてきた歴史の勉強がで
きようと、徒歩散策のコースを作成し、目下ある程度の案内が
できるよう、学習中です^^;

さて、昨日は雨の中を、その最後の打ち合わせでポルト市庁舎
まで出かけてきました。
市庁舎に入るのはわたしは初めてです。誰でも好き勝手にスル
ーできるわけではなく、受付でアポイントの確認がなされ、国際
課の担当の若いM嬢が出迎えに来てくれました。

6階のオフィスではその上司、Ms.Cも含め、3人で安全面を考慮
しながら最後のコースを取り決めました。
少し世間話なども出て、それでは月曜日に本番でお会いしましょう、
ということでお開き。
M嬢がわたしを階下まで送ってくれることになったところで、

「あら、名刺をまだお渡ししてませんね。」と財布から取り出し、
夫とわたしのそれぞれの名前が入っている名刺を手渡しました。
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ー続きはここからー

その名刺に2、3秒視線を落としたM嬢、突然名刺に記されて
あるわたしの苗字を読み、
「Sode○○○・・・、この名前、わたし、知ってますよ!」と言う。

わたしの苗字は珍しい部類で、これまでにわたしは同姓の人に
出会ったことが一度もない。
昔、大阪にいた時分、電話帳で探してみたことがあるのだが、
そこでも見つからなかった。

また、わたしの苗字は長いのでポルトガル人からすると長覚えにく
いらしく、普段のわたしは夫の苗字を通称として使用している。

今回の連絡上のメールや電話のやりとりも、全て夫の苗字でして
いたので、わたしの本名は知らなかったわけですが、
「どこでこの苗字を?」と問うと、
M嬢、「ジュアンのお母さんですか?」とわたしの顔を見て逆に
聞いてくる。

わたし 「おお!それではあなたもOBS(Oporto British School)
の出身なの?」(わたしの二人の子供はそこを卒業した)

M嬢「いいえ、でも、わたしはジュアンの友達ですよ。わたしのボー
イフレンドとジャスパーとジュアンが友人同士なので、よく一緒に
遊んでいるんです。」

ジェスパー君とは、我がブログでもサイトリンクしている画家で息子
の同級生である。
息子はリスボンからたまに帰省して来ても、家に落ち着いている
ことはなく、あちこちのOBS時代の友人たちとつるんでは、ほぼ
毎日、明け方の君である。
わたしと夫は、彼を「Morcego=モルセーゴ=こうもり」と呼んで
いる(笑)

いやぁ、こんなところで息子の友達に逢おうとは!
その奇遇にM譲と肩を抱き合って、若い子のようにキャッキャ喜ん
できたのでありました。

ちょっと苗字の話をしますと、ポルトガルではファーストネームも苗
字も二つまで持つことができ、それが普通で、どちらも三つずつ
持っている人もざら^^;

わたしの二人の子供のポルトガル名は、ファーストネームが日本
名とポルトガル名、苗字は夫の持つ二つの苗字のうちのひとつ、
そして、もうひとつはわたしの日本の苗字です。

つまり、例えばモイケル娘の場合は、モイケル(ポルトガル名)・
M(日本名)・Sode○○○(わたしの苗字)・C・S(夫の苗字から)
となりますが、やはり長たらしい(笑)

さて、今回のことで、わたしは息子が自分の日本苗字もきちんと
友達に知らせていると言うことを知り、実は意外に思ったのでした。
わたし自身は、手続きをすれば夫の苗字に変えることはできるの
ですが、少しこだわります。
自分の苗字に対するこだわりは、ポルトガルに来て子供を育てな
がら感じ始めたように思います。

わたしのどこかに、何年ポルトガルに住んでも、日本人の部分を
なくしたくないというようなそんな思いが、苗字に対するこだわりを
生んだのかもしれません。

子供たちはそんなことを考えて等いないのではないかと、今日まで
漠然と思って来たのですが、息子よ、母はちょっと嬉しかったです。

コメント
そう言う事って!
ありますよね。
本人の知らない所で話題になっていたり。
初めてのプレゼンの時、友人の友人が目の前にいて
一番偉い人だったり。これはビックリもうれしかった。
失敗談もありました。
共通の友人だと思い込み、親しく友人の話題をした後に
聞かされたのは、その二人は職場で権力争いをしていたとの事。(汗!)
その後はピタッと話題にしませんでした。
さあ、今日はもう一つの作品のプレゼンに出かけます。
その担当者も、ちゅうの共通の友人と親しくしており
初めてあった時「ちゅうさんって、○○さんですよね!噂は聞いてますよ!」と
言われてビックリ!合縁奇縁って面白いですね。
2008/09/25(Thu) 09:58 | URL | 打ち合わせ&お仕事ちゅう! | 【編集
>ちゅうさん

うふふ、ちゅうさん、そんな失敗してるのね^^
でも、ちゅうさんの場合はアーティストですから、
見知らぬ人に大いに名前を知ってほしいところですね。

わたしもビアハウスで歌っていた昔、知らない人から
よく声をかけられたものですが、嬉しいような気恥ずかしいような^^;

今では多分「ポルトで半世紀以上生きている、一番古い生き字引き」・・・・
なんだかあんまり嬉しくないわん^^;’

半世紀以上ってなんでんねん・・・ねぇ?
化石みたいなニュアンスを感じるのはひがみか?(笑)
2008/09/26(Fri) 08:08 | URL | spacesis | 【編集
ほんとねぇ・・・

人との線って、ビビぃ~~って繋がってるもんなんですよね~


私もそう多くないけど、

ちょっとしたきっかけで、仲良くなり、

○○○(←屋号)のKちゃん(ババね)のせがれかい!って2回くらい。



で、
ババはと言うと同じく、
「マーのお母さんですよね?」ってのも、
あるのでございます(^^ゞ


で、
話を聞いて、「誰だったかな~」
と思う私ヾ(--;)ぉぃぉぃ



読んでいて、あっはっはと(~_~)



狭いなぁ~世の中。

2008/09/26(Fri) 23:33 | URL | マー | 【編集
先日はお会いできてよかったです。

私も最近世界は狭いなぁって思うことがありました。
やっぱり人ってどこかで繋がっていますよね。

ポルトを離れてもブログにはときどきお邪魔します。
またお会いできる日まで
2008/09/27(Sat) 03:22 | URL | きゃしー | 【編集
>きゃしーさん

きゃしーさんが3年もポルトにいたというのに、
お会いできたのは結局数えるほどでしたね^^;

時々ポルトに来る機会もあるとのこと、その時はご連絡くださいね。

日本での活躍をお祈りしております。


2008/09/27(Sat) 06:45 | URL | spacesis | 【編集
>マーさん

わたしは一度、初めて訪れた岡山のとある喫茶店に入って
そこの店にウエイターさんから電話が入っておりますと言われ、
びっくりしたことがあります(笑)
その喫茶店の向かいのビルに大阪時代の知人がオフィスを
持っており、偶然わたしが入るのを見かけた
とのこと、
本当に驚きましたね、そのときは。

こういう偶然のめぐり合わせが人生にはあるのだと、まるで
小説を地でいくような出来事でした。
2008/09/27(Sat) 06:52 | URL | spacesis | 【編集
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