2008年12月7日

不景気の煽りで巷では新卒就職内定の取り消しをする企業もでて
きているとのこと。
われ等のんびり親子が慌てふためいて就職活動を始めた今夏、
必死の思いが通じてか、どうにか東京にある2、3の企業から内定
をもらい、我がモイケル娘が選んだ会社は大丈夫かと心密かに心
配していたのですが、今月2日間ほどの研修があるとのこと。
ふむ、これならば恐らく内定取り消しなどはないであろうと、胸をな
でおろしているところであります。

思えば週に一度の補習校の中学3年卒業式の答辞で「わたしは
日本の大学で勉強します。日本へ行くのではありません。日本へ
帰るのです。」との宣告を大勢の前で聞かされ、「うげ」となった
あの日から、7年の歳月が流れました。
(この当時のエピソードは「ズッコケ親子の受験戦記」にあります)

あそこもここもと押さえて本命大学を狙う云々の経済的余裕はなし。
とにかく一番最初に合格したところに行くべし、と親子で折り合い、
最初に合格したのが早稲田大学。
しかし、周囲が小躍りしたのもつかの間で、2年もすると選んだ学
部が結果的に自分に合わないと、さっさと他校へ編入試験を受け
てしまったときの、(今だから言うけど。笑)親のガッカリ感。
まぁ、他にも理由があったのだが、それはここでは書かんとこう(笑)

一体全体編入先はどこの大学よ?と聞くと北九州の市立大学だと
いう。わたし自身はもちろんのこと、色んな人に尋ねてみても
「聞いたことがないね・・・」との返事ばかり^^;
不安が募るなか、思い切って相談に乗っていただいたのが、ブログ
友であり、わたしの帰国時にわたしも含め4人のネ友仲間でオフ会
をしたことがある「かんちがいさん」のご主人でした。

この方、その道では第一人者と言われる教育ジャーナリストとは
知らず、それでももちろん、ぶしつけとは当然のこと思ったのですが、
背に腹は変えられず。
他に相談に乗っていただく人もいなかったので、かんちがいさんの
ネ友のよしみで、彼女を通しモイケル娘の転入先大学の情報を教
えていただいたのでした。
その結果、さすが蛇(じゃ)の道は蛇(へび)、名を聞いてすぐ評判を
教えていただき、安心したものでした。

さて、そのかんちがいさんのご伴侶こと「黒木比呂史」氏が今回5年
ぶりに著書を出された。下記がそれです。
黒木氏
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ー続きはここからー

わたしは偏差値時代の教育を受けていないので、それについては
どうもいまいちピントこないのが実情です。
また団塊世代のわたし自身は家庭の経済的理由で大学進学を断
念しなければならなかったため、大学で学ぶとはどういうことなの
かを語れない。
(こちらにその当時のエピソード「1964夏・江東区の夕日」あり。)

しかし、昨今、一般の日本の大学生を見て思うことはある。

「高授業料でこれだけ親のスネをかじってこういう大学生活、お気
楽なものだな。教育の最高学府にいて勉学をなおざりにしている
なんて、これじゃ大学を出たって言っても大卒のお墨付きをもらう
だけでなないか」

もちろん、しっかりしている大学生もいるのは承知の上です。
大学とは教えてもらうよりも自らが物事を探求して学ぶところと聞き
ます。しかし、いったいいつ勉強して卒業しているのかと、現代の
大学生事情がよく分からないわたしの目には、不思議に映る現状
です。

ゆえに我が子には「生活費ギリギリの送金ではあるけれど、できる
だけバイトはしないこと。講義欠席は極力しないこと。勉学はしっか
りすること」と、これが条件で日本へ送りだしました。

また大学そのものにしても、イスラエルの神殿における免罪符発行
じゃあるまいし、なんだかいい加減ではないのか?という思いは振
り払えません。
ポルトガルの大学は入るのも出るのも生易しいものではない。
教育は小学1年生からでも落第生に遠慮はなし。6年7年かけて大
学を卒業する学生もたくさんいます。
また、我が日本語教室にもいる生徒のように勤労学生がいます。

日本とポルトガルのどちらの教育システムがいいかは別問題として、
かつては世界から一目置かれていた日本の教育、今では学力が
低迷し学校の教育基本姿勢がうかがわれなくなったと感じるのは
わたしが長年海外にいるための錯覚でしょうか。

そう感じるわたしからすると、大学がこれですもの、モラル低下、親
殺し子殺し、老人殺しと目にあまる犯罪も増えた昨今の日本、長い
間の学校教育や家庭教育のひずみが今社会に現れて来たのでは
ないかと思えます。

この疑問に対する答えのヒントが黒木氏の本にあるかも知れないと
思い、機会を見て是非拝読したいと思っています。

はい、つまり、まだわたしは読んでいないのですが、宣伝でござい
まして^^;

詳しい内容案内は「かんちがいさんのブログ」で、読むことができま
すので興味のある方は是非、そちらまでご足労願います。
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