2006年5月3日

昨夜は亭主のお供で、ポルト市内にあるホテルで晩餐。
日本からのお客様も数人おりました。
しかし、こういうお付き合いも、少々疲れを感じるようになったのは体力の
なさかな^^;

さて、「フォトン・ベルト」と聞いてピンとくる人は、かなりの宇宙狂でしょう。

太陽系の中心「プレアデス星団(俗に言うスバル座)の近くにその存在を確認されたと
噂される、光エネルギーのベルト状のものです。
我らが太陽系は、このフォトン・ベルト(フォトン=光子)の中を出たり入ったりしていて、
その周期はおよそ2万4000年から2万6000年ほど!気が遠くなりそうな時間だ。

地球は1980年代後半にすでに数日間この領域に入り、年々このフォトン・ベルトに浸る
長くなり、やがて太陽は完全にこの中に入り、公転軌道を持つ地球は、その後も出たり
入っ足りして、2012年12月には完全に、フォトン・ベルトに入る、との記事・・・

ここでわたしは、あれれ~~?と。
2012年12月と言えば、有名な円形のマヤのカレンダーが、その日付で終わっている、
と言うのを読んだことがあるのです。
下がそのマヤのカレンダーです。我が家の本の表紙から
maya

これが、ファティマの奇跡、ルシア・コード(勝手にわたしが名づけてますわ。笑)
を検索していって、たどり着いたところです。

特殊な光エネルギーを持つフォトン・ベルトに近づくと、現在でも
地磁気の
減少がとりあげられ、危険が叫ばれてている地球にはさらに大きな影響を
及ぼすらしい。
異常気象や原因不明の体の変調などが例としてあげられています。

ポルトガルのファティマに於ける奇跡は、カトリック教世界では、今世紀最大の
幻視者出現の出来事です。
シスター・ルシアは、聖母マリアとの約束を守って、長い間「三つ目の秘密」を
口外しないで来たのですが、(予言のひとつは第一次世界大戦がまもなく終わるということ、
二つ目は第二次世界大戦の勃発)、第3の秘密をテキストにしたためるように、
との命がくだされます。
書き下ろすことを非常に恐れたシスター・ルシアの前に再び聖母マリアが出現し、
テキストを書く時期が来たことを知らせます。
テキストは、シスターの死後、もしくは1960年以前には開かないことを条件に、
封書されてファティマ大司教に手渡されます。

この時、シスター・ルシアは二種類のテキストを書いたと言われています。

ひとつは、公開を許されたテキスト。
これは、
   幻視を記述しているが、聖母の言葉は含まれていない。
   宛名がなく、シスターの署名がない。しかし、シスター・ルシアの
   帳面の記載として書かれてある。 
   1957年4月にバチカン聖省に移管され教皇ジョン・パウロ二世は
   1981年に読んだ。

もう一つあるといわれるテキスト。
   幻視の記述とともに、聖母マリアの言葉が含まれている。
   宛名書きがあり、シスターの署名がある。
   教皇のベッドの側の箱に保存された。
   1978年に教皇ジョン・パウロ二世は読み、1981年に教皇は世界を奉献した。 
 
教皇ジョン・パウロ二世は、これまでのどの教皇よりも精力的に世界中を駆け巡り
(その旅行距離は地球を数周した距離になる)、危険をおかして社会主義国まで
訪問し、世界の平和に貢献した人として知られています。

不治の病に冒されつつも、死の直前まで病をおして伝道を続ける姿に、宗教人と
してだけではなく、人間として深い感銘を受けたものです。
テレビに映し出される病をおしてのつらそうな姿を目にするたびに、
「こんなに深刻な状態になっているのに、なんで休まないのかなぁ。」と
不思議でしようがなかったのです。

が、シスター・ルシアの、「第三の秘密」を探って、目からウロコです。
公開されたテキストに書かれてあるシスターの幻視を読むと、これは一言で
アポカリプス(黙示録)終末記です。
法王のベッドの側にある箱は、法王のみ開けることができるものです。
この箱の中にあるテキストを読んで卒倒してしまった教皇もいるとのこと。
ジョン・パウロ二世がなんで休まないのかなぁ、と思ったものです。
死の間際まで使命を果たそうしたジョン・パウロ二世は、いったいなにを知っていたのか。

現法王であるベネディクト16世は果たして?
しかし、シスター・ルシアのしたためたこのテキストが公開されることは、
恐らくないでしょう。

「ローマ法王は111代しか続かない」という予言もあるようですが、故ジョン・
パウロ二世は110代目でした。
(この場合の「代」は、バチカンで450年もの長い間封印されてきた「マラキ預言書:
法王の予言」に書かれてある異名の112人の法王のリストの「代」による)

冒頭に上げたフォトン・ベルトと、聖書黙示録に書かれてある共通なことは、
「三日間の暗闇」です。

フォトン・ベルトの最初のゾーンに突入すると、電場、磁場、重力場はすべて変化し、
太陽も星も見えなくなり、機械装置もストップ。
このゾーン次元を通過するのに約72時間(3日)かかると書かれてあります。
そして、このフォトン・ベルトを地球が通過するのに、1000年とも2000年とも
言われています。

ルシア・コードに書かれてあるのは、これであろうか・・・@@


と言うことで、この数日間、検索しながら読みまくったものを、まとめてみましたが、
イスラム諸国の過激な思想と欧米の(キリスト教世界)衝突、さらにイスラエルも
絡み、世界の状況を見ていると、いつどんなことが起こっても不思議がない現代です。

社会でも、世界的に理解の出来ない事件や出来事が多く起きており、自分が
若いころにしてきたいろいろな失敗を棚に上げて言うのはなんですが、それでも、
なんでもありの世の中になってしまった現代社会には、やはり恐怖を覚え
ないわけには行きません。

これと言った特別の宗教には属していないわたしですが、しかし、常日頃から、
この世界には、人知を遥かにしのぐ偉大なる力があることを、拒否する者では
決してありません。
現代の社会を見ていると、旧約聖書にあるソドムとゴモラの町を思い描いてしまいます。

昨今の日本から流れて来るニュースにも、わたしには、「なんでやの?」と
理解に苦しむことが多く、何かが狂っているとわたしには見えます。
わたしたちは、自由、個性、平和の言葉に踊らされて、随分意外なところまで
来てしまったのではないか、との感が否めません。

恐怖のないところに信仰は生まれない。ゆえに宗教者は世の終末の恐怖を人々に
植え付け、教え説いて信者を募るのだ、との考えもありますが、歴史に目をむけると、
人間のしてきたことは、たいてい身勝手なことです。
そして、それは、環境汚染、人間汚染、核兵器保持等等、現在形で更に加速して進んで
いると思います。

ファティマの奇跡など、あまり興味のない人もいるでしょう。
実はわたしもそうだったのです^^;
しかし、「教皇やから、美しい衣装をつけ、たくさんに信者に囲まれてお祈りをし、
キリスト教世界の国々から敬われて、楽々の権力を得ていいだろうな」
との
それまでのわたしの印象をガラリと変えたのが、ジョン・パウロ二世の姿でした。

そのジョン・パウロ二世が、時々ファティマに姿を現していたことから、
シスター・ルシアの第三の秘密を知るにいたり、興味本位で今回こういうことを
調べてみたのですが、この世界に、一生を信義にかける人間が多々いるということは、
希望につながることなのではないかと、不信心なわたしが、今回考えさせられたことでした。

「ファティマの奇跡」を続けて辛抱強く読んでくださった方たち、おられましたら、
ありがとうございました。お疲れさまです!

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コメント
すごい、ルシア・コード!!
読みごたえ、あったな~。。。(笑)
これだけ調べるのは、大変で、そして、さぞ面白かったでしょう?
spacesisさんならではの、大調査でしたね^^ 

感想は一言では言えませんが、私たちの世界は、人間の意思など
はるかに超えた大きな営みの中に含まれているのだというのは
感じます。
そういうものを部分的にでも垣間見てしまった人間の戦慄も、
わかるような気がします。

私たちは、普段はそんなこと忘れていて…というか、幸か不幸か、
それが見えない立場に生かされていて、いろいろ人間の力を
過信しておりますね。 
とはいえ、自分一人の人生さえままならずに、あたふたしても
いるわけですが…。

時々、宇宙的視野(ある意味、宗教的視野)でものを見ることは
大切ですね。
人間の営みのなんとちっぽけなこと!
でも、だからこそ「愛しい人生」でもありますね~(^_^)
2006/05/03(Wed) 22:07 | URL | ミセス・かんちがい | 【編集
また一つ
また一つ、知識が脳を駆け抜けました。
「フォトンベルト」は聞いたことがあります。
何でかは判りません、ただ、一度脳を駆けていったから「オッ!」と
来たんでしょうね(^^ゞ

宇宙の理を知れば知るほど、私達などいかに小さいことか、
そして、宇宙の影響は計り知れない物があり、
これまた、何が起こっても不思議ではないとも受け取れますね。

それにしても、spacesisさんの「知りたい」という
探究心には感服いたします。
そんなおこぼれ?を少し頂けるのは嬉しい限りです(^^ゞ
私も、溶接について語ってみようか・・・な(笑)


2006/05/04(Thu) 00:14 | URL | マー | 【編集
お疲れさま^^
中途半端なまとめ方になったのは、平にご勘弁を。
調べて自分は面白かったのですが、いざ、まとめるとなると、
途中でしんどくなりましたっけ^^;
ファティマ巡礼だけ、書いときゃよかったかな?と(笑)

かんちがさん、読んでいただいて、ありがとうさんでございます^^
2006/05/05(Fri) 19:37 | URL | spacesis>かんちがいさん | 【編集
知ってましたか!
マーさん、「フォトン・ベルト」を聞いたことがあるとは!
マニアの世界だと思ってましたから(笑)

マーさん専門の溶接も、その歴史を古代に手繰っていくと、
面白いところに辿りつくような気がします^^

是非是非、語ってみてください。楽しみにしております。


2006/05/05(Fri) 19:42 | URL | spacesis>マーさん | 【編集
う~~マニアックだわ
さすがspasesisさん!じわじわとマニアックな部分を公開してますね。
宇宙、宗教、、庶民の私には ちらっと覗いただけでは
理解できないスケールのこと。。あひぃ~^^;
spacesisさんが どんどんのめり込んでいくのを想像しながら
ぅぉ~~お姉さん!どこまでいくのぉ~?と思いながら読んでいました。

私の錆びた頭にこれからもカツ!をいれてやってください。。^^
2006/05/05(Fri) 22:37 | URL | syomin1 | 【編集
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