2009年6月13日

わたしはクラシック音楽ファンというわけではないが、オペラのアリアや
ピアノ曲には大好きなのがあり、時にしつこく聴いたりする程度のファン
もどきです。

音楽を聴くときは、結構音を大きくして楽しむもので、この辺は夫と
「少し音が大きくないか?」
「ない。これより低い音だと音楽を楽しむ意味がない!」
とやり合うことも時々あります。

もちろん、フラットの住人がドアを閉めた向こうからもガンガン音が聞こ
えるところまで行かないくらいの大きさにすることは心得ています。
ファドや(ファドにも色々種類がある)ポルトガル独特のピンバ音楽を
(pimba音楽については後日、トピックにとりあげる)そんな風にガン
ガンやられたら、かなわないと自分も思うから(笑)

こんな程度のクラシック音楽ファンなのですが、つい先だってWebニュ
ースで知り、ここ数日、youtubeへ出かけては何度も繰り返し聴いて
いるピアニストがいます。

先ごろ、アメリカのバン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人と
しては初めて優勝したと言う、20歳の日本人ピアニスト・辻井伸行さん
です。
のぶカンタービレ

日本のメディアで目下引っ張りだこでしょうから、みなさんももうご存知
かと思いますが、辻井伸行さんは生まれた時から盲目なのだそうです。

下記、ファイナリストに残った時のヤフーの記事の概要です。
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ー続きはここからー

12名が参加したセミ・ファイナルを勝ち抜いてファイナルに進む6名の
名前がゆっくりと呼ばれる。3番目に呼ばれた名前── “ノブユキ・
ツジイ”がコールされると、会場からは一際大きな拍手と歓声が沸き
起こった。

厳しい書類選考を通過した者のみが進むことができる同コンクールの
2009年予選は、上海(中国)、サンクト・ペテルブルク(ロシア)、ルガ
ーノ(スイス)、フォート・ワース、ニューヨーク(米国)と世界5ヶ所で開催。
辻井の演奏は、予選のスクリーンニング・オーディションから大きな反
響を呼び、同コンクールが名前を冠するピアニスト、ヴァン・クライバーン
氏も” “まさに神業だ”とコメント。

youtubeで彼の名前を検索すると、コンクールでの様子を見ることがで
きます。ピアノから奏でる彼の美しい音に惹かれ検索して見つけた曲に
ご本人作曲の、「川のささやき」がありますが、わたしはとても好きです。

音楽を心から愛する、飾らない素直な人柄がインタビューでもうかがえ
る気がします。
音楽の音も絵も、お茶もお華もまた字でさえも、芸術と名のつくものは、
最上のテクニックを持つのでしょうが、それに心が入ったものは、その
道をよく知らない人をさえ惹きつけると思います。

インタビューでは「ドビッシーとショパン、それにベートーベンが好き」と
答えていましたが、お、ドビーーシーとショパンとはわたしと同じジャン
と。^^ わたしのお葬式にはドビッシーの「Clair de Lune(月の光)」を
流しておくれ、と我が子たちにはお願いしておりますんです^^

昔、クラシック音楽にはあまり興味をもたなかったわたしを、そちら方面
に耳を傾けるきっけけをくれただのは、今では指揮者として活躍するか
つてのピアニスト、ダニエル・バレンボイムが弾くモーツアルトの「ピアノ
協奏曲第21番(K467)・アンダンテ
」でした。
ダニエルバレンボイム

1889年、実際に起こった青年貴族と美しい踊り子エルビラ・マディガン
との悲恋事件を元に作られた映画「短くも美しく燃え」のテーマ音楽
にもなり、これは「エルビラ・マディガン」とも呼ばれるのですが、ドビッシ
ーの「月の光」とこの「エルビラ・マディガン」を辻井伸行さんならどんな
ピアノタッチで演奏でくれるか、いつか聴いてみたいと思うこの数日です。

「のだめカンタービレ」ではありませんが、辻井伸行さんこと、のぶカン
タービレ!(カンタービレ=音楽で、「歌うように」の意味)今後も素晴ら
しい音を奏でてくださいますよう。

辻井伸行さんのプロフィールはこちらです。

コメント
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2009/06/14(Sun) 16:42 |  |  | 【編集
>やっさんさん

ポルトの街のどこかでばったり出会わないともかぎりませんね^^

茶髪にグラサン、無国籍風の中年女(笑)をみかけましたら、
どうぞ声をかけてみてください^^


2009/06/14(Sun) 19:41 | URL | spacesis | 【編集
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