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2009年9月1日

ヘルクレス2

スペイン・ガリシア地方コルーニャの市街から2キロほど離れた岬
灯台ヘラクレスの塔。
ヘラクレス→半神半人のギリシャ神話の英雄。ゼウスとアルケメー
ネーの子。

伝説では、ヘラクレスは女神ヘラの陰謀で、誤ってわが子を殺して
しまい、その償いにアポロンの神託で10の仕事を命じられる。
そのひとつが巨人ゲリュオーンを射止めること。
3日3晩、壮絶な闘いでついにヘラクレスはゲリュオーンを倒し、この
塔の下にゲリュオーンの頭部を埋めたとの伝説がある。

高さ55メートルのヘラクレスの塔は、2世紀、ローマ帝国時代の灯台
で修復されているが、現在でも使われているローマ時代の最古の
灯台。世界遺産として登録されている。

この塔に上るべきであったのですが、夫が手に持っていたコルー
ニャの地図をうかつにも この日の強風に吹き飛ばされ、ほっとけば
いいのに、それを拾いにわざわざ下の原っぱへ降りて行ったので
あります。

なかなかやってこない夫を塔の横手で待ちながら、ふと下を見下ろ
すと、↓
ヘルクレス3

「ん?あれはなんだ?」と「コンパスローズ=羅針盤」にいたく惹かれ、
こけないように足元に気を配りながら降りていくと、
ヘルクレス4
                
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ー続きはここからー

徐々に目に広がったのは、おお!こ、これは!
ヘルクレス5
ご存知、ボーン・アンド・スカル。(そのままガリシアのシンボル。また
はフリーメーソン、異端のシンボルでもある)

へるくれす6
こちらは羽を持つ蛇(つまりドラゴンでしょう)青、白、赤の三色は
錬金術もしくは異端の色。(ウエールズ)

ヘルクレス7
ガリシアのシンボル(帆立貝をシンボルとするサン・チアゴの聖地で
あることから)
                         
ヘルクレス8
ヘルクレス9
上の二つは不明。

ヘルクレス10
↑トリスケリオン(Triskelion=又でつながる三脚の図。
古代シシリーの貨幣にも用いられた図。現在はマン島の紋。)   

ヘルクレス11
シンボルの意味は不明だが、太陽と月?赤、白、金、バックの青も
入れてこの4色は錬金術異端の色。(ブリトンのシンボルと推察)                                
ヘルクレス14
こちらはまっすぐヘラクレスの塔を指している。ピラミッドと推察する。

このコンパスローズは8等分されており(八角形は異端の数字)、
ひとつが上の画像ピラミッド、残り7つは、歴史上の7つのケルト
民族のシンボルを象ってモザイクにしたといわれる。
スコットランド、コーンウエル、ウエールズ、マン島、ガリシア、ブリタ
ニ、アイルランドがそれだ。

ヘラクレス
通りで街で時折見かけた「バッグパイパー」、どうしてスコットランドの
バッグパイパーがここいるのか?と不思議に思っていたのですが、
ガリシアもケルトの一族と分かればなるほど納得。(画像が悪いのは、
遠慮してず~っと遠くから撮影したからであります^^;)

思うに「異端教」も「メーソン」もつまるところはこの古代ケルト民族に
行き着く?とふっと近頃は思ったりします。 

ここで不思議なシンボルにめぐり合い、再度「spacesis、歴史の謎を
追うシリーズ」の因縁、引き合わせを感じ、興奮したわたしでありま
した。

しかし、風に吹き飛ばされた地図を探しに行った夫をほったらかすこと、
コンパスローズで恐らく20分ほど、はたと気が付くと、夫は見当たらず。
この後彼を探す羽目になったのであります^^;

そして、夫を探しながら、またまた塔の坂を下りる途中で見つけたもの!
ヘルクレス13
 馬が野放し、そして、こんなものがある!
ヘルクレス15

アラブテント?なんでまたこんなところに?とまたまた夫を探すのも
忘れてふら~~っとこちらの方へ~~(笑)

明日に続きます、って大丈夫かいな。
あさっての朝は日本に向けてポルト出発ですぞ(笑)
   
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