2006年5月9日

子の旅立ちというものは、親にとって嬉しいことでもあり同時に寂しいことでも
あります。

大学入学試験と言う、まだ大きな難関が控えているものの、とにかく「ポ国から日本へ行き、
大学入試を受ける」、ここまで漕ぎつけることができたのは、幸いなことでした。
この後、次々と襲い来る出費の嵐の前の静けさ(笑)。
もいける娘は8月の帰国子女受験に備えて、2004年7月からの6週間を、所沢の我が
妹宅から代々木ゼミナールへと通うのです。

うっかり合格してしまったとしたら、どうやって授業料生活費用をひねり出そうかと頭を絞り、
最終的には、もらえるかどうか分かりもしない大学の奨学金をしっかりアテにして、亭主の援助と
おっかさんの職場から得る謝礼をすべて回すことにしたのは、既に書いたとおりです。

そう決めた年の2003年の11月17日。この日はわたしの誕生日でした。
もいける娘からもらったのが下に掲げた写真です。
marianazaidan


Maiko Scholarship Foundation for the Eleders

Yuko S.C.Santos

 As you are recognized to be qualified as a student in
ability, talent and dignity, this certificate will
 guarantee full economical support from MSFE(Maiko
scholarship Foundation for the Elders) of your studing
in any Japanese University since the date of April the
1st of the year 2009.
                MSFE president:
                署名:m.m.s.c.s.
 November 17th, 2003


これは、娘からわたし宛の保証書であります。


「Yuko S.C.Santos 殿

あなたは、その能力と才能と品格に於いて、学生としての素質を認められるので、
2009年4月1日から、あなたの日本のいかなる大学での学業に於いてでも
全面的経済支援を、これは保証するものです。

MSFE(麻衣子老人支援財団)代表者」


と書かれています。

2009年4月と言えば、順調に行くと、もいける娘大学を卒業する春です。
わたしの援助と交代、今度は自分がおっかさんの長年の夢である、高等教育
の支援をする、と言う意味ですね^^

たかが一枚の紙切れと言うなかれ。
これは保証書であると同時に、うひひひひ、担保にもなるというとこまでは、娘、思い
至らなかったであろう(笑)
これが、大切なわたしの宝物であり、彼女の大きな置き土産であるのは、言うまでもございません。

2009年を目指し、おっかさんも体力作り、知能作りに精出さないと!
読書同様、勉強するということは、体力が要るのだと、近年悟ったのでした。

財団名に、「老人」と入れ込んであるところは気に食わんが、許して使わす。
もいける娘よ、グズグズしておられんぞ~。
保証書は、どっこい、生きている!わっはっはっは!

あれ?今気づいたけれど、2009年4月1日・・・・・
ま、まさか、もいけるよ・・・エイプリル・フールってオチでは・・・
ないよねぇ?^^;

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