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2009年12月13日

夕暮れ時と教会
ポルト百景。夕暮れ時と教会と。ダウンタウンへ出る時、わたしが
車を乗り捨てて行くメトロの駅で。


昨日は午前中の土曜日日本語教室終了後、いったん帰宅し夫と昼食、
再びダウンタウンの教室へ。午後は今年最後の行事である、「習字の
ワークショップ」があったのでした。

日本語の文字を教えるにあたり、まずは「とめ、はね、はらい」に
注意するよう話し、それから筆順という風に文字の指導をするので
すが、どうも「はらい」の感覚が、みなさん、つかめない。

随分前から気になっており、これは一度「筆」を持たせたらいいの
ではなかろうかと思っていたのですが、残念ながらわたし自身は習
字の指導ができない。

11月に開いた日本文化展で展示した「習字」にも、みなさん興味を
示しており、そこで、今回はわたしの若い友人、Oちゃんに先生をと
頼み込んで、自宅教室で1年以上学んでいる生徒さんにしぼり、習字
のワークショップをすることにしたのです。

生徒さんは8人。みなさん、初めて筆を手にとります。

3時半からのワークショップ、この日は、ジェスパー君のギャラリ
ーの他の部屋3室では、若いアーティストたちのクリスマス・セー
ルも3時から催され、たくさんの人が出入りしていました。

一人、モニカさんがまだ来ず、仕方ない、始めましょう、と言って
いた矢先、わたしのケータイ電話が鳴りました。
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ー続きはここからー

「プロフェソーラ・ユーコ(ユーコ先生)教室が見つかりません~」
と言う。

わたし 「あなた、今どこなの?」
モニカ 「この間の先生の展示会は確かここだったと思うんですが」
わたし 「あらら・・・おかしいわね。
     いったい、あなた、どこに・・・」


と、ケータイを耳に当てながら、開いているギャラリーのドアを出て
行くとなんとまぁ、耳にケータイを当てながら上階の階段を下りて
くるモニカ嬢と出会い頭のゴッツンコ!
お互いを指差しながら大笑い!
モニカ嬢、一階のギャラリーを通り過ぎ、上まで上ってしまったの
でした。
ふむ、落ち着いているようで、こりゃ意外とそそっかしいのだな?と
自分のことを棚にあげ、一人クックックッと笑いをこらえ。

そうしてやっと全員が揃ったところでOちゃんの丁寧な指導で始まった
習字ワークショップ。
まずは「横棒」その練習が一通り終わったら「縦棒」に入るのですが、
「横棒」がなかなか難しく、思ったより時間がかかりました。

1時間半の予定が2時間に及び、「左はらい、右はらい、角」と、一
通り生徒さんたちは体験できました。

今年70歳になった生徒さん兼長年の我が友マリアさんも参加しまし
た。ショートカットで高校で英語とドイツ語の先生をしながら、演劇
クラブの指導もしてきた彼女、いつもスポーティな姿で、とてもその
年齢には見えせん。

彼女の好きなところは、少しも気取らない、常に好奇心向学心旺盛、
加えてお茶目なところです。 その彼女、今回もテーブルが
狭かったせいもあってか(笑)、こっちの方がいい!と床にあぐら
座りで習字を始め、Oちゃん先生、あわてて
「あらら、マリアさん、それはだめです~」(笑)

さて、習字の指導はOちゃんに任せて、わたしは部屋を出たり入っ
たりしていたのですが、すると、数人固まってワイワイガヤガヤ
にぎやかな若者のグループがおり、そこにふと目をやると、

「あれ?あなた、どっかで会ってますよね?あ、O.B.S(Oporto
British School)の・・息子の同級生の、え~っと、マーク君!」
「いえ、残念でした。僕、トミーです。」
「おーー!トミー君!」


その日にロンドンから着いたとか。それに、ついこの間、アメリ
カから永久帰国したと言う、これまた同級生のリカルド君も
一緒でした。

ギャラリーの主、ジェスパー君も含めて、幼稚園時代から
ずっと一クラスで過ごしてきた息子たちです、わたしも毎日学校へ
迎えに行くこと17年(モイケル娘も合わせて)、校庭を横切っ
てこちらへ向かってくる息子の姿を見つけては
「ジュアンく~~ん」と11年も手を振って呼んでいたもので、同級
生たちもいつのまにか、息子を日本語で「ジュアンく~ん」とわた
しの口真似です。

機会あるごとに、こうして幼馴染が集まるのは、親のわたしが
見ても喜ばしい。

息子がリスボンに住んでいたころは、帰省するとひと時も家に
じっとしておらず、毎晩毎晩仲間のところにでかけては御前様
でした。男の子が多いクラスでしたから、結束力も強いのでしょう。

世界中に散らばってるその仲間が帰国して、久しぶりに顔を
あわせるのがクリスマスの季節です。
ここに、いつもおアホなことをしでかす息子がいないのを残念に
思うのは母親のわたしだけではなさそうです。

その息子、日本でどんなことをしているかと言うと、ちょっとした
面白い出来事を聞かされ、あっはっはっは、母子で同じような
歴史を繰り返してるとはと大笑いしていたのでした。

この続きは明日にて^^
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