2006年5月22日
igleja-misercordia
★ポルト旧市街にあるイタリア人建築家の作品・ミゼルコルディア教会

ポルトガルの統一試験概要の、公式英語翻訳を依頼するために、良心的な翻訳料の
ご自宅へ出かけた亭主、帰ってくるなり、
「君を知ってる人だったよ」
ええええ!

なんとまぁ、その当時から16年ほども昔、日本語をほんの2ヶ月ほど、手ほどき
したポルトガル人女性であった!
彼女はその後、数年岡山大学で勉強し、そこで出会った岡山大学の英語教授だった
イギリス人男性ジョンさんと結婚し、イギリスにしばらく滞在して現在はポルトに
住んでいる、とのこと。

あの頃、赤ん坊だったもいける娘が大学受験とは!と
16年ぶりの再会をわたしたちは喜び合い、翻訳が終わり、英国領事館から証明書を
出してもらった後、4人で食事をしたのでした。

ご主人のジョンさんは、日本に数年いたわりには、ほとんど日本語を話さず^^;
結局わたしたちの会話は英語で運ばれました。
我が亭主もジョンさんも、日本の話、ポルトガルの話に冗談を混ぜつつ花を
咲かせたのでした。

その時、ジョンさんが気になることを言いました・・・
「日本の大学で講義をして来たのだが、大学生の多くがクラスで居眠りをして
いるのだよ、君。あれはいったいどうしたの?ボクは意味がわかりません」
・・・・・
い、いえ、わたしだって意味がわかりませんわ

大学生のみなさん、なんででしょう?
わたしが学生だったら、時間の無駄!金の無駄!講師に対して誠に失礼な態度でも
あります。ジョンさん、わたしだってわかりませ~ん。

わたしが高校生の頃は、そんなことをしていたら、一発、バコーン!と
教師に
頭をぶんなぐられたものですばい・・・

もいけるよ、まさかオヌシ、そういうことをしてはおるまいの?

この時、わたしはその、昔の日本語生徒、Mさんと少し日本語で話してみました。
すると、彼女いわく、
「あなたの日本語はとても聞き取りやすくて、よくわかる。日本では誰もそんなふうに
話してくれなかった」・・・・・

わ、わたしの日本語は、もしかしたらもう普通の日本語ではないのか?
こういうセリフは、日本でも何度か言われ、ふと、自分は「浦島太郎」の
ような気がしないでもなかったのであります^^;

でも、きれいな日本語を耳にすると、気分いいものです^^
いえ、わたしは自分ではあまり意識していないつもりなのですが・・

お~っと、話がそれてしまいました(笑)

さて、その公式翻訳証明、Mさんとジョンさん二人の仕事なのですが、これを翻訳者が
直々に、登録している英国領事館へ持って行き、証明書を発行してもらいます。

この証明書、ばっちりと焼印を押してあり、簡単に開くことができないようになって
いました。
赤いきれいなリボンで翻訳書類をくくり、そのリボンの上に焼印です。

翻訳は統一試験概要のほか、ポルトガルの高校の成績証明書2通も入り、同じものを3通。
(3校までは受験してもいい、という約束でしたから)
占めて400ユーロ近く(6万円ほど)でした。
それでも、この二人はかなり安くしてくれたはずです。

こうして見ると、受験以前の諸経費として、渡航費、食費、ゼミ費、翻訳費、
通学費などなど、アラヨアラヨと言う間に、お札が飛んでいくのでした^^;

成績証明書にいたっても、こちらでは直接生徒が手にするものではないので、運悪く夏休み、
つまり、こちらでは学年末ということで、校長が休暇に入ってしまっては大変と、
何度も何度も念押しして、証明書をもらうために足を運びました。

こうして漸く用意できた証明書一式の3セット、これを娘宛に郵送し、
次回はいよいよ、願書の記入です!

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コメント
私の家の、目と鼻の先には大学があります。
教員になるべく勉強する大学であります。

が・・・
私も含め、地域住民としては、
とても、彼らが教員になる事は
到底理解に苦しむのであります。
夜中に団地内で、花火や、雪合戦をしない事。などと御触れが出る大学。

苦学生も確かにいる。

しかしまあ、
どうなってるんでしょうかね。
案外、
そんな今の大人を見て、嫌気がさした子供たちが、世の中を変えて
(元に戻して)くれるのかな。
2006/05/23(Tue) 21:58 | URL | マー | 【編集
講義を聞かずに居眠り。。。
今の大学では普通です。
起きていても友達と携帯メール。
修士に進学しても,ゼミの活動に出て来ない。
言い出したらきりがないくらい。


で,そんな学生が試験をクリアできるわけもなく
あげくの果てには単位をねだりに
教授に泣きつき,事務所側もできるだけ単位を出すように教授達に通知。

そして留年し続けて卒業不可能になりかけのころに親が気がつき,親も泣きつきにやってきます。。。

一生懸命やっている学生もいるんですけど
年々こういった学生が増えているのも事実です。


大学って学びたい人が学びたいことを
一生懸命学ぶ場所だと思うんですけどね。
2006/05/24(Wed) 19:00 | URL | きゃしー | 【編集
マーさん
大学生宛てにお触れを出すって(笑)
いえいえ、笑いどころではありませんね。

いずこの国にもアホな学生はいますわ。
なにもマジメ一本で行けとは言わないけれど、
どうも頭をかしげることが多い昨今、
世の中、とないなっとるのでしょうね、マーさん^^;

せめて自分の子供はしっかり見ようと思います。
2006/05/25(Thu) 00:52 | URL | spacesis | 【編集
きゃしーさん
そ、それが今の日本の大学の実態なの?
親も一緒になって泣きつくたぁ、持っての外ね^^;
大学に行く意味がないではないの・・

「両親苦労で出た大学も ムダムダ」って歌があったけどw
ほんまやね。

親が子を大学に送ると言うのは、大変なことです。
只今身をもってその苦労を味わってますわ^^;

きゃしーさんは、大丈夫だと思ってますよ^^
2006/05/25(Thu) 01:08 | URL | spacesis | 【編集
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