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2010年8月17日 

リスボン1

上の写真は先週木曜日にリスボンへ行ったときので、Ponte Vinte Cinco de
Abril(24月25日橋=4月25日はポルトガルの革命記念日)なのだが、この日は
「海上自衛隊練習艦隊かしま」のレセプションが夕方7時半からなので、4時半
にリスボンに到着したわたしたちは、テージュ川沿いにあるオリエンタル美術館
(Museuへ足を運んだのであります。

りすぼん4

館内をじっくり見て回る時間はなかったので、日本を始めインド、中国などの
コレクション展示会場を見学したの。色々事情があるのでしょうが少し暗すぎの
感があり。

リスボン2
入り口ホール。多くの日葡修好150周年記念行事がここで開催されています。

リスボン3
階段を上ると、コレクション展示会場。すでにここから暗い・・・

この日は偶然夕方6時からの夜間無料公開の最後の日でした。40分ほど見学
後、暑い中、車の中で四苦八苦しながらレセプション出席のために夫もわたしも
着替えです。

やっぱりこういうリスボンでの会合出席は服装のことを考えると、ホテルに一泊
したほうが良かったと思ったものの、5匹ねこの世話係がいないことには無理。

そうして、いざ7時、川沿いに沿ってまっすぐ来た道を逆方向に進めばいいのだと
思いきや、それが違ってました^^;
方向はそのままでいいのですが、見ると平行してもう一本、4車線の広い道路が
横にあり、そっちへ入らないと、行き止まりになるのであります。

慌てて美術館へもう一度同じ道を引き返したものの橋の下あたりから、
電車線が入り、わたしたちは逆方向に線路沿いの道を走らされる羽目になったのだ。
べレンの塔もジェロニモス修道院も通り抜け川から海になり、行けども行けども
線路を横切る道がない・・・・

やっとのことUターンできたのは、もうリスボンの郊外で、そのころにはラッシュ
アワーにぶつかり、「かしま」が停泊している港についたのは8時でした。
わたしたちが到着最後の招待客かと思い焦っていたら、さにあらず^^
胸をなでおろしたのはいうまでもありません。

こうして無事レセプションは終了、一路ポルトに向かったのは9時半。

高速道路に入って間もなしに、がん!と石でもぶつかったような音がしたので、
「あちゃ~。どうしてこんなところに石など?」と思いそのまま走っていたところ、
すぐに「パタパタ パタパタ パタパタ」の音がわたしの助手席の側で聞こ
えるのだ。
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ー続きはここからー

立ったまま足元を見下ろしても小さいゴミが見えないほど目が悪く、頭もよくはない
わたしだが、鼻と耳の良いのでは自慢できると思っている。
この音、おかしい!「ちょっと車止めた方がいいわよ!」と夫にストップをかけ、
路肩スペースに停車して夫、チェックである。

しかし、自動車道路は街灯なし、暗くて見えないではないか。

わたし「懐中電灯は?」
夫 「まだ、この車用には用意してないのだ」
わたし「ガクッ!」

車体を叩いて見たりタイヤを足で押してみたりしていたが、何もなさそうだと
言う。しかし、わたしの不安は消えない。

再び走行しだしたところが、突然先程の「パタパタ」が「バタバタバタバタ」
と続けざまに騒音!「止めてーーーー!」と金きり声のわたし。
夫もさすが異常に気づいたか、道は相変わらす暗かったものの、ちょうど
一台の自家用車が路肩に故障で停車して、少しライトを照らしていたので
その前にわたしたちも車を止めた。

夫はまず、停車しているもう一台の車に向かって歩いていったのだが、わたし
はすぐ助手席から降りて、後ろの車のライトを頼りにタイヤに目をやった。

す、するとですよ!「な、なによ、これ!」と言う事態になっていたのである。
どんな事態かといいますとです、これ!↓
タイヤ
タイヤの赤線の部分がめくれあがって、40センチほどなくなり溝ができて
いるのであった!

「ちょ、ちょっとカルロスさん!」
夫と車が故障して救助サービス待機中のポルトガル人男性も一緒にタイヤを
見て、
「ここでは暗くてタイヤ交換ができない。あと5、6キロ走ったら休憩所が
あるから、そこまでゆっくり走るといい。」

車のスピードをぐ~~んと落として路肩をゆっくり走行。ところが休憩所は
10キロ以上先でした。その間、恐る恐る暗闇を行く我が夫のHyundai。

あのままのスピードで走っていたら・・・と思うとぞぉ~っとして冷や汗が
吹き出るようでした。

やっと休憩所にたどり着き、まずは落ち着くためにコーヒー。リスボンから
まださほど遠くないところです。「このタイプのタイヤの交換は初めてだ」と
まずはガイドブックを読み始め^^;

そうしてタイヤ交換をすること1時間ほど。
途中、若い男性が「手伝いがいる?」と声をかけてくれましたが、タイヤ交換
は力仕事です、夫はびっしょり汗をかいておりました。

再出発できたのが12時、そこからポルトまではゆうに2時間半はかかり、
我が家にたどり着いたのは2時半、こんな時間に帰宅したもので、猫たちは
驚いてオロオロ逃げ回り、全員をいつもの場所に追い込んでわたしたちが
寝付いたのは3時です。

今にして思えば、タイヤの異変は出発時点で始まっていたのかも知れません。
リスボンに向かって走っているときに、どうも時々、車の走行音が違ってい
たのです。「車の走る音が、時々変わるんだけどね」とわたしは何気なく話し
ていたのです。

自動車道路を造ったときの使った材料でも一部違うのかな?と自分で納得させ
ようとしていたのですが、今回のことを通して、自分の耳、聴覚はかなり信頼
していいとの確信にいたりました。

いつもだと新車に買い換えるときは、自分の車でも、「一緒に行こうか?」と
声をかけてくる夫ですが、今回のHyu○daiはわたしが反対するのを見越してか
お声がかりなし。家に来たのを見て、「ホ、ホンダ?」とわたしが見間違う
くらい紛らわしいのを買ったのであります。

だから、言わんこっちゃない、とは腹の中の言葉。こういうときにこんな言葉
を吐くのは無神経というもの。可哀想だから言いませんでしたが、やっぱり
何も言わずにはおれず、出た一言が
「この間買ったばかりでしょ、この車。タイヤの生産地がどこか聞いたほうが
いいわよ。」

くわばらくわばら。わたしは車音痴ですが、もう遠出にはこの車、耳を立てて
用心することになりそうです。

まったくもう、数日、このショックでへこんでたぜ・・・
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コメント
Boa noite ^^
あ~、そういうことだったんですね~w
着替えと遅刻w
ごめんなさい、車の中での着替えとか、行っても行っても出口のない道とかw 読みながら想像してわらってしまいましたw(失礼ですねw)

その後の帰りの事件はひやっとしますね~ ^^;
「斜めH社」汚名返上なるか!
タイヤの出所分かったらまたそのお話待っていますw
うちも旦那は「斜めH社」車好きなのでw

2010/08/18(Wed) 06:58 | URL | ピパーナ | 【編集
>ピパーナさん

後戻りできなくてどんどん先に走るっきゃぁなかった時の
口には出さねど、「自衛隊のお呼びに遅刻していくバ○がいるかい!」の
助手席のわたしの表情、想像できます?v-308
で、やっぱりここはポルトガルだ~~と安堵。ええわぁ、ポルトガル!(爆)

カーナビ、なんで使わんのよね^^;
もう知りまへんわw
2010/08/18(Wed) 07:25 | URL | spacesis | 【編集
本場韓国でも!?
この暑さと、タイヤの摩擦熱でソウルのバスのタイヤが破裂したそうです。
タイヤは中古品だったそうな!
我が家の近所では1台だけ斜めHの車見かけます。
どうも日本での販売をあきらめ撤退したそうな?
でも、業界筋では斜めHは優秀な車との事ですぜ。
原因究明、徹底的にすべし!
それにしても、残暑がきつい!
2010/08/18(Wed) 08:35 | URL | 熱中症にごちゅう意! | 【編集
www
あwww そうやった、カーナビはどうしてたんですか?www

失礼ながら想像しだしたら止まらず大笑いですよwww

でも最終的にはなんとかなる、そんな小さなこと(たとえ私達にとっては小さい問題でなくても)たいした問題やない!っていうのがポルトガルのええところですね、ほんま ^^
2010/08/19(Thu) 03:20 | URL | ピパーナ | 【編集
>ちゅうさん

あらら、そんなことが^^;

まぁ、日本ではなんといってもトヨタを代表にいくらでも
自動車はありますものね。撤退と聞いても納得いくところです。
日本製の車はこちらではたっかいのです・・・

日本は残暑厳しい様子、ポルトはこの数日、涼しいです。
暑すぎるのもなんですが、この時期こんなに涼しいのも
気がかりではあります。

あちこちで森林火災、片や一方では水害といったいどうなって
いるのやら・・・

>ピパーナさん

自分のコメントレスを見て、ぎょ!っとなっております~
なんでv-308なのよ^^;
これ→v-293のつもりがいっこ下をクリックしておった
のでしたっけ^^;アカン、こりゃw

カーナビね、まだ勉強しとらんのですってさw
「簡単じゃないんだよ、君」とのたもうてますw
ま、自分の車じゃないし、本人にしたいようにということにしてます^^
2010/08/19(Thu) 03:58 | URL | spacesis | 【編集
お疲れさまでした
タイヤの件、大変でしたね。。。!実は私も全く同じような経験をしたことがあります。あれはとても寒い1月のイギリス。夜中に空港に着いて、家まで二時間半の道のりを車で走ってたとき、同じように変な音と変なにおいに気づき、車を止めるとタイヤが破れてました。近くのガソリンスタンドまでゆっくり走って行って、極寒の中旦那がタイヤを交換しましたが、おかげで自宅に着いたのが真夜中の3時。死にました。でも、これが、空港に行くときに起こっていたらと思うと、ぞっとしましたよー。不幸中の幸い?でした。
2010/08/19(Thu) 07:23 | URL | ルチア | 【編集
>ルチアさん

こういう経験を持つ人は多いのでしょうね。
わたしは今までで高速道路で車のトラブルは、なかったもので
怖かったですね。

ま、事なきをえてよかったのですが、不可抗力はありますので、
やはり運がよかったと言えます。

ところでルチアさん、先日の荷物郵送の質問ですが、
昨日郵便局へ行ったついでに、確認してみました。
国際郵便で船便は現在もあるのだそうです。
わたしが船便云々について聞いたときは、めんどうだったのでしょうか、
「ない」と言われ、夫もずっとそう思ってきましたが^^;

ひとつの荷物の制限量は20キロ、でも、郵送料は302ユーロと、日本に
比べると俄然料金が倍以上ですね。

近くの郵便局で船便を取り扱ってもらえるかどうか、再確認の上、
ご利用なさってください。
2010/08/20(Fri) 18:25 | URL | spacesis | 【編集
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