FC2ブログ
願書記入は誠に苦労でした。
当の本人は、こういった正式書類の記入などしたことがないのですから。
失敗は許されず、まして、親が側にいるわけではありませんので、メッセンジャーで
記入の仕方、書き方をやりとりしました。
我が妹も一緒に見てくれアドバイスです。

にも拘わらず、訂正は何箇所もあり訂正判だらけになったところもあったとか・・・
現場にいなくてもいける娘にとってもわたしにとってもよかったこと。
でないと、わたしは頭から湯気が昇って、もいけるはそれで気持ちが
ゲンナリの可能性は十分にあり(笑)

願書の提出は、念には念をいれて。
受験はすでにここから始まっているのです。
願書提出は帰国子女枠の場合、受付から締め切りまで一週間ほどです。

もいける娘は、8月1日に提出、9月7日W大学一次試験、一次をパスするとすぐ
12日が小論文と面接の二次試験でした。

面接に向かう娘へのわたしのアドバイスは、
「自分の魅力を最大限に出してみること」(これは爽やかな笑顔も含むのです^^)
「はきはきと、はい、いいえ、の返事ははっきりと」(←この辺はまるで
小学生にでも言うが如きですが、これが実は大人社会でも大切なことなのです。)

ここで、また出費せざるを得ない現実にぶつかりました。
面接時の服装です・・・・
だから、地味なスーツはいざと言うときに役立つから、物価の安いポルトガルで
買って持って行けと言ったのに~。

代ゼミのアドバイスもやはり、服装はスーツ!
慌てふためいて、叔母にあたる我が妹と買いにでかけ、ブレザーはそこそこの値段、
下のスカートと白ブラウスは安物で、何とか間に合わせたのでした。
ブレザーは、何しろ腕が長い彼女、やはり探すのに苦労したようです。

この当時、もいける娘、「お守りに」と携帯の映像にはなんと、大隈公の銅像を!(笑)
わらにもすがるとはこういうことでしょう^^

筆記試験一次を無事パス、2004年9月12日最後の難関二次試験も終わり、
後は約10日ほど後の合格発表を待つばかりになりました。
後日、本人が語りましたが、国語は自分ではかなりヤバカッタのではなかったか
と思ったらしい。
下記、当時のわたしの日記です。

2004年9月12日(試験終了日)

もいける娘、本日でやっと一段落というところまでこぎつけました。
まだ結果がでるのが先ですから、落ち着かないと言えばそれもそうなのですが、
「果報は寝て待て」と言うからね。
なんとも、かなりポルトガル的気質の親子ではありますわ。(笑)

わたしも後2週間ほどで、まいりまするぞ~。
そろそろ旅支度をしなければ、と思いとりあえずもいける娘のために持って
行かなければならない物をザッと空き部屋のベッドの上に並べてみたら、
なんとまぁ、すでに山ではないの・・・

もいける娘のデカ靴、冬物、ミニミシンに裁縫箱?え?あの子、針など持った
ことあったっけ?
こ、これからお勉強する?わ、わかりもうした~(汗)
(一言付け加えておきますれば、ポルトガルの学校では、日本で言う家庭科
などないのであります。音楽もね、みんな個人での習い事になりまする)

ピアノの楽譜が、かなり重いぞよ・・・
ピアノなくて、どこで弾くつもりだべ・・・
ま、これはいいか。好きなものは弾けなくても側に置いておきたい。
なんとなく分かる気がしますれば(笑)

ネコも一匹持って来いなんて、バカなことを申しております。
頼むからそっちでノラネコなど、どうか拾ったりしませんように~~(懇願)


この頃には、結果発表の翌々日くらいの帰国切符をわたしは手にしていたのでした。
合否に拘わらず、妹宅を引き上げアパートを探すか、ポルトガルに帰ってくるか。
もいける娘にその意思はなく、合格しなかったらいかんせん、
と思いながらも、それを頭からひたすら追い払い、合否が分かるまでの
帰国
準備は少し辛いものがありました。

もいけるも落ち着けるわけはありません。
W大学がだめだったら、すぐ次の「最後のチャンス」に挑まなければなりません。
最初から三校しか受けない約束です。そして、最初に入ったところに行くことに
なっているのです。
        
W大学では二学部申請しましたから、後はもう一箇所、私立、もしくは国立。
国立となると受験は12月、1月、2月になりますから、長期戦です。
もう、代ゼミへ行って受験勉強などはできる余裕は全くなし!
妹宅での下宿も終わり、(こちらも受験生をもっていましたから)、一人都会で
苦戦することになります。

★ランキングクリックお願いします^^


                
関連記事
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村
コメント
お受験
はじめまして。キャシーさんのところからやって来ました。ポルトガル関係のブログといってもさすがにたくさんあって、まだ一部しか見ていないのです。
お嬢さま、帰国子女受験されたのですね。帰国子女受け入れで有名な上智大学は受験されないのでしょうか?
卒業後に語学を生かした仕事につく場合、この大学のブランド力はかなり高いようです(私の母校でも勤務先でもありませんが)。
ともあれ、成功をお祈り申し上げます。
2006/05/31(Wed) 22:00 | URL | アイビー | 【編集
アイビーさん
ようこそ、そして初めまして。

娘の受験は2年前のことですから、現在は
大学2年生です。

上智は見学に行ったようですが、語学畑に進む
つもりはなく、本人は結局早稲田を選びました。
この受験記は入るまでと入ったあとの奨学金
ゲット段階で終了するのですが、現地生まれ
現地育ちで、ポルトガルのような物価の安い
国から物価高の日本の大学へ行きたいと考える人の、
少しでも参考になればと思って記憶を辿って
書いています。

来ていただきありがとうございます。
後程そちらにも伺わせていただきます^^
2006/05/31(Wed) 22:44 | URL | spacesis | 【編集
なるほど。早トチリでした!
合格されて、もう2年生とは素晴らしいですね。
我々の場合、主人はこの秋から日本で勤務、私もこちらでの研修が終われば東京で復職しますので、子供が生まれても日本で教育を受けることになります。
日本語もポルトガル語もきちんと母国語として話せるように教育したいと思いますが、方法は見当もつきません。
ま、生まれてからの問題ですね(笑)
2006/06/01(Thu) 00:14 | URL | アイビー | 【編集
アイビーさん
旦那さまはこちらの方のようですね。

ブログでは、いつのまにか受験記が先行
してしまいましたが、元々は子供達の日本語
教育を平行して書き始めました。
受験シリーズはあと3回ほどで終わり、
その後は子供達の日本語教育の経験談を再会します。
カテゴリですでに7話まで載っています。

アイビーさんとは、生活環境が違うことに
なりそうですが、日本語が全く耳に入らない
環境での日本語教育の経験が将来のお子さんの
ポルトガル語教育に少しでも参考にしていただける
ことがあれば、とても嬉しいです。


2006/06/01(Thu) 02:10 | URL | spacesis | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
Click for Porto, Portugal Forecast 
ポルトガル ポルトの口コミ
ポルトガル ポルトの口コミ